食費は節約したいけど、健康のために野菜はしっかりとりたい!
そう思っていても、野菜は高いし、気づいたら腐らせて無駄にしてしまう…。
誰しも一度は経験しますよね。
私もそうでした…。
野菜を買っては野菜室の奥で腐らせて、捨てては自己嫌悪になったり、炒めものなど同じようなメニューが続いて、飽きてしまったり。
節約しながら、野菜をしっかり摂るなんて無理!と思ったことが何回もあります。
でもやっぱり、家族のためにも、野菜を日々の食事でしっかり摂りたい‼︎
そんなあなたに朗報です。
安くて使いやすい野菜を知り、それをメインに選ぶことで、食費の節約をしつつ野菜がしっかり食べられます。
私は何冊か本や雑誌を読み、試行錯誤するうちに買う野菜が絞られ、日々の献立を考えるのもぐんと楽になりました。
そんな私の一軍野菜たちを5つ、ご紹介します。
①きのこは強い味方!
特にえのきだけやしめじは、年中安定して安いですよね。
安い時に大量買いして、きのこミックスにしてジップロックで冷凍することもあれば、そのまま炒め物やソテーとしてすぐに使うことも。
冷凍の場合保存期間は、3週間から1ヶ月が目安です。
また、きのこ類は冷凍すると長持ちするだけではなく、旨みが増すそうです。
長持ちして、しかもよりおいしくなるなんて、とってもお得だと思いませんか?
②白菜やキャベツなどのメイン野菜
大物でボリュームがあるため、安い時に買えればメインの食材になります。
ただ、天候や季節によって値段が上下しやすいので、近所のスーパーの相場を知っておくことも大切です。
ちなみに、こちらのメイン野菜も、冷凍で1ヶ月程度日持ちします。
白菜やキャベツは冷凍したあと、そのまま使えるので便利です。
特にキャベツは、他の野菜と組み合わせてオリジナルの野菜ミックスを作るのもおすすめですよ!
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スイーツ&ドリンク付きで節約家にも嬉しいですね。
③名脇役!ほうれん草や小松菜、ピーマンなどの緑黄色野菜
私はいつもスーパーで、緑黄色野菜の中から安いものを1つは買っています。
お弁当や夕食に、一品追加したい時に便利です。
緑があると、彩りが綺麗になりますよね。
ただ、こちらも値段が上下しやすいので、相場を知っておくことは大切です。
こちらも冷凍できる食材で、保存期間は1ヶ月程度。
そのまま冷凍するのも、もちろんおすすめ!
ですが、おひたしやソテーを作ってお弁当カップに入れて冷凍する、というのが私の一押しの保存方法となります。
まるで、買ってきた冷凍食品のようにそのままお弁当に入れることができるというのがとっても便利なんです!
ぜひ一度試してみてください。
④縁の下の力持ち!玉ねぎ・にんじん・じゃがいも
いつも値段がほぼ変わらない、節約の強い味方です。
どんな料理でも使える上、日持ちするので安い時に買って冷蔵庫に常備しておきたい野菜です。
買いたい値段で買えない時は、バラ売りの方が安い時があるので検討します。
そして、もちろんこちらの野菜たちも全て冷凍できます!
しかし、じゃがいもは冷暗所の保存で3ヶ月、玉ねぎは約2ヶ月間。
にんじんは冷蔵庫で1週間以上日持ちするので、冷凍しなくても日持ちするのが手間がなくとっても嬉しいポイントです。
⑤節約の定番!もやし・豆苗
節約の王様とも言えるもやしと豆苗。
安い上に、豆苗は再生栽培も楽しいですよね。
少しずつ伸びる豆苗に、愛着が湧いてくるかもしれません。
ただどちらも日持ちしない部類なので、購入したら早めに使うか冷凍する必要があります。
番外編:業務スーパーの冷凍野菜
特にメイン野菜や緑黄色野菜は、スーパーに行ってもどの野菜も高い…そんな時もあります。
そんな時、家では業務スーパーの冷凍野菜の出番です。
ネギやほうれん草、ブロッコリーなどの定番から、ミックス野菜、変わったものでいうとアボガドなどもあり種類豊富です。
なんといっても、カットしてあるのでそのまま使えるのが楽ちんでいいですよね。
ただ外国産のものがほとんどなので、国産にこだわりたい方にはおすすめできません。
野菜を買うときに注意したいポイント
これまでおすすめの野菜を紹介してきましたが、注意したいポイントがあります。
買い物しているその時に安い野菜を買うこと!
5つ全てを買うのではなく、その時安いものを買い、高いものは避けることで、お得にお買い物できます。
私は面倒くさがりなので、紹介した野菜は全て100円以内で買うというシンプルなルールを決めています。
自分のルールの範囲内の値段でしか買わないので、買うか迷うことがなく、買い物が楽になりました。
今は、スマホアプリなどで近所のスーパーのチラシが簡単に見ることができます。
1週間くらい、隙間時間にチェックしてみてください。
それだけで、お近くのスーパーの相場感を把握でき、自分のお買い物ルールを決めることに役立つと思います‼︎
自分の中でのルールを決め、ある程度パターン化する。
そうすることで献立に組み込みやすく、組み合わせ次第では何パターンも料理が作れるので、同じものばかりでマンネリということにもなりにくいです。
ただし、紹介した野菜の種類にとらわれすぎないでください。
安い野菜を買ってばかりだと楽しくないし、お子さんの食育などの観点から見ても、あなたや家族の好物とのバランスを取り、食事を楽しむことも大切です。
本や雑誌でより自分の好みに合った、使いやすい自分独自の一軍野菜を探してみてもおもしろいかもしれません。
おすすめの本を紹介しておきますね。
まとめ
以上、私の5つの一軍野菜として、
①きのこ類
②キャベツや白菜
③ほうれん草や小松菜などの緑黄色野菜
④にんじん・じゃがいも・玉ねぎ
⑤もやし・豆苗
番外編として、業務スーパーの冷凍野菜を紹介しました。
これらの野菜を中心に献立を決めることで、野菜をしっかり摂りながら節約も同時に行えます。
注意したいポイントでもお伝えしたように、食事は楽しむことがいちばんです。
無理せず、楽ちんな節約ライフを送りましょう!
お金の基礎知識やプロの貯め方・殖やし方を学んで将来への不安と戦おう
節約する大きな理由の1つに、「将来に対する漠然な不安」があると思います。
今は健康でもずっと健康のまま過ごせるかはわからないし、年金ももらえるかどうかわかりませんからね。
そんな不安にただ耐えるのではなく行動してみませんか?
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