
今はどんなお店でも、ポイントカードを発行していますよね。
「ポイントカードでお財布はパンパン、けどどのポイントも中途半端にしか貯まっていないし、邪魔だしポイントカードなんてもう捨てようかな」と思ってるあなた‼︎
ちょっと待ってください。
ポイントは、ちょっとしたコツでおもしろいくらい貯まるようになります。
しかもそのポイント、日々の節約にも、ちょっとしたプチ贅沢にも使うことができちゃうんです。
私のここ1年のポイント獲得数は、なんと15万ポイント!
ポイントカードマスターを自称する私が、ポイントカードの選び方と上手な貯め方・使い方をご紹介します。
簡単2ステップで、あなたもポイントカードマスターになれるかも?
ポイントを貯めるにはポイ活?
本題のポイントの貯め方の前に、あなたはポイ活ってご存知ですか?
ポイント活動の略で「ポイ活」といいます。
SNSで見かけるポイントを何十万と貯めてる人は、基本的にポイントサイトやアプリを使用してポイントを貯める人が多いです。
ポイ活は、上手に活用すればすごく節約になります。
しかし、ポイントサイトでポイントを貯めるためには、クレジットカードの発行やアプリの登録などの条件を達成する必要があります。
ずぼらで面倒くさがりな私には向いておらず、効率悪いしめんどくさい!!と思っちゃいました。
でも、ちょっとしたコツをつかむことで、ポイントサイトなどを利用しなくても、月数千から数万のポイントを貯めることができるのです。
では、どうやってポイントを貯めるのか?
次項からズボラで面倒くさがりな私でもできた、簡単なポイ活についてです。
①まずはどのポイントを貯めるか焦点を絞ろう
近くのコンビニからドラッグストア、百貨店にいたるまで、色々なお店やサービスがポイントカードを発行しています。
しかし、色々なポイントを同時に貯めるのは、貯めるのも管理するのも大変です。
まずは1つ、メインで貯めたいものを決めましょう。
複数のポイントカードを利用してしまうと、お得にポイントを貰っているつもりが、
実は、出費が増えて、損してしまいますので、1つに絞るようにしてくださいね。
共通ポイントカードと呼ばれる、特定の店舗に限らず複数の企業や店舗で利用できるカードがおすすめです。
貯めやすくて有名な、人気の4つの共通ポイントカードを紹介するので、近くにあるお店や使用頻度から、お好きなポイントカードを選んでください。
もう持っているものがあれば、もちろんそちらでOKです。
楽天ポイント
楽天ポイントは、日本最大級のショッピングサイトである楽天が運営する共通ポイントサービスです。
楽天ポイントの強みは、楽天の幅広いサービスにあります。
インスタグラムでは「楽天経済圏」というタグでの投稿が、なんと1.7万件も!!
楽天経済圏とは、日常生活を出来る限り楽天のサービスを使ってポイントを貯めることを言います。
うまく使いこなすと、楽天サービスだけで生活が完結するくらい、多様なサービスがあります。
また買い物をしなくても、サービスを継続使用するだけでポイントが貯まるのでお得です。
楽天のサービスを使えば使うほどポイントが貯まりやすく、サービスの中には一回設定すればあとはほったらかしでOKというものもあるので、楽にポイントを貯めることができます。
楽天カードを持っていると、ポイントのたまり方が加速しますし、いろんなお店でポイント貯められるので便利ですよ。
Tポイント
Tポイントはカルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)が、2003年からサービスを開始した共通ポイントサービスです。提携先はYahoo!関連が多いです。
Tポイントの強みは「ウェル活」にあります。
ウェル活とはウェルシア薬局でTポイントを使ってお得に買い物する活動のことです。
ウェルシア薬局は、毎月20日にTポイントの価値が1.5倍になります。
1000ポイントで1500円分の買い物ができ、お得に買い物できるんです。
しかも全部ポイントで支払うので、実質タダ!
毎月コツコツポイントを貯め、20日にウェルシアで日用品や食料を購入することで、しっかりポイントを活用しながら節約することができます。
Pontaポイント
Pontaポイントはロイヤリティマーケティングが運営する共通ポイントサービスです。
リクルートが出資していることもあり、じゃらんやホットペッパーなどのリクルート系のサービスでポイントを貯めることができます。
他のサービスと比べると知名度は低いですが、ポイントを利用してローソンの商品お試し引換券でお菓子や飲み物を購入できるポン活などもあります。
dポイント
dポイントはNTTドコモが運営する共通ポイントサービスです。ドコモユーザー専用のサービスと勘違いされることもありますが、誰でも利用することができます。
dポイントは、Pontaポイントとの等価交換ができることも大きな特徴です。
中途半端に貯まったポイントを一括にまとめたいなら、この2つは統合しておきたいですね。
dポイントでも前述のポン活に参加できる他、ドコモユーザーはamazonの支払いにdポイントを利用することもできます。
また、メルカリとの連携も始まり、注目度が高まってきています。
メルカリでの売買でdポイントが貯まるので、よく利用する方は一度確認しておきたいポイントカードです。
お金について学ぶことで「将来に対する漠然な不安」と戦う知識が身につきますよ。
女性限定のセミナーで無料で受講することができます。
スイーツ&ドリンク付きで節約家にも嬉しいですね。
②ポイントを効率良く貯めて、使おう
共通カードを1つ決めて、どのポイントを貯めるか決まったら次は日常生活でできるポイントの貯め方と使い方です。
私は楽天ポイントをメインに貯めているので、楽天を例に出しながら説明しますね。
支払い方法はクレジットカードにする
どのカードにも、相性のいいクレジットカードが存在します。
生活費をまとめてクレジットカード払いにすることで、ポイントを貯めることができます。
例えば、私は生活費の支払いのため大体毎月10万くらいの金額を楽天カードで利用します。
すると、カードで支払うことで約1000ポイントの楽天ポイントが還元されます。
現金なら払ったらそれでおしまいですが、クレジット決済にすることでお支払い金額の何割かはポイントになって戻ってくるんです。
また、貯めたポイントをカードの支払いにあてることもできます。
カードの支払いをすべてポイントで賄うことはできませんが、クレジットカードでポイントを貯め、貯まったポイントを支払いに当てるといういいサイクルができています。
この方法は、日々の買い物やカードで支払っているものを共通ポイントカードが貯まるクレジットカードに変更するだけなので、比較的簡単に取り組めます。
しかし、「クレジットカードにすると使った意識がなくなって無駄遣いしてしまう」という人は要注意です。
以下の記事ではクレジットカードについて書いてます。
利用する店舗を共通ポイントが貯まる店に固定する
例えば、私はコンビニならファミリーマート、ドラッグストアならココカラファイン、ちょっと外食したいときはマクドナルドと行くお店が大体決まっています。
理由はどれも楽天ポイントが貯まるからです。
しかも、お買い物で貯まる上に、前述のクレジットカード決済で二重にポイントがゲットできます。
近所の利用する店舗を自分の貯めたい共通ポイントカードが利用できるところに固定することで、ポイントが貯めやすくなります。
しかも、提携店舗ではポイントが使えることがほとんどなので、ちょっとした金額ならポイントでお支払いも可能です。
つまり、クレジットカードと同じようにこちらでもポイントを貯めて使うという、いいサイクルができているんですね。
私はたまに家族に秘密で、こっそりファミマのデザートを買ったり、マクドナルドでコーヒーを飲んだりするのに使っています。
節約中はちょっとしたご褒美にも罪悪感が湧いたりするものですが、ポイントなら罪悪感なく自分へのご褒美にできるのでおすすめです。
もちろん、ポイントのため!と言って用事がないのにお店に行くことや行きたい店を我慢することはストレスや浪費の原因にもなるのでほどほどに、がおすすめです。
ポイントサイトを利用する
「ポイントサイトはめんどくさい」そうは言っても、ポイントサイトでポイントが貯まるのは事実。
私の場合、自分が何かクレジットカードや銀行口座を作るなど、必要かつ暇な時だけポイントサイトをチェックしています。
ポイントを貯めるために、いらないカードやアプリを使用するのは本末転倒ですが、必要なものを作るために、ついでにポイントも貯まるなら、やっても損はないはずです。
私は今Huluに加入するか検討中なので、加入するならポイントサイトを経由しようと思ってます。
こちらも、ほどほどにがおすすめですよ!
どうやって決める?各共通ポイントカードと相性のいいサービス一覧
ここまで見てくださった方の中には、それぞれのメリットは分かったものの、どのポイントカードが自分にとって使いやすいかわからない方もいると思います。
簡単な表を作成したのでぜひ参考にしてみてくださいね。
1つのポイントカードでサービスを集約できればポイントが貯まりやすくなります。
クレジットカード | 携帯会社 | ECサイト | PAY | 使えるお店 | |
楽天ポイント | 楽天カード | 楽天モバイル | 楽天市場 | 楽天PAY | ファミマ ココカラファイン マクドナルド |
Tポイント | Yahoo!カード | Softbank | Yahoo!ショッピング | PAYPAY | ファミマ ウェルシア ガスト |
Ponta | リクルートカード | au | auPAYマーケット | auPAY | ローソン ピザハット ケンタッキー |
d払い | dカードゴールド | docomo | アマゾン | d払い | ローソン マツモトキヨシ |
これを見てもわからないよ…という方には、とりあえず楽天をおすすめします。
楽天ポイントは、使えるお店やサービスが他の共通ポイントカードと比べても多いです。
また、節約を意識している人の中には、楽天ユーザーが多いためSNS(特にInstagramの節約アカウントなど)で楽天ポイントの基本的な情報から裏技まで解説しているアカウントが複数あります。
初心者でも情報を得やすい上に貯めやすいため、迷ったらとりあえずおすすめしたいポイントカードです。
まとめ
①カードを選ぶ、
②貯める・使う
の簡単2ステップをご紹介しました。
4大共通ポイントカードである楽天ポイント、Tポイント、Pontaポイント、dポイントにはそれぞれメリットや相性の良いサービスもあります。
ポイントカードを選んだら、あとは上手に貯めたり使うだけ!
ポイントを活用できると、使い方は無限大です。
あなたのライフスタイルにぴったりなポイントカードを見つけて、ポイント生活はじめてみましょう。
お金の基礎知識やプロの貯め方・殖やし方を学んで将来への不安と戦おう
節約する大きな理由の1つに、「将来に対する漠然な不安」があると思います。
今は健康でもずっと健康のまま過ごせるかはわからないし、年金ももらえるかどうかわかりませんからね。
そんな不安にただ耐えるのではなく行動してみませんか?
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