
世の中には節約が趣味、というツワモノがいます。
そういう人の中には、どれだけ生活費を削れるか?ということに、熱意をかけている人も多いです。
私は家族もいるので、あまり極端な節約はできないのですが
極限の節約で生活費を節約している人を見ると、
「この人のこういうところを、自分の生活に取り入れたら、もう少し節約できそう!」
など、自分の節約のヒントにもなります。
今回は、私が実際に聞いたり、ネットで見かけた「それはすごい!!」という節約術を、
「これなら部分的にできそう!!」というものと
「私には絶対ムリ!!」というものに分けて、私の感想とともに一気にご紹介します。
これなら部分的にできる?極限節約術
こちらは私が部分的にならできそう、もしくはできる人が多いかな?と思った節約法をご紹介します。
できるかできないかは、私の独断と偏見をもとにしていますので、ご了承ください。
家賃をできるだけ下げる
家賃を下げる方法は、引っ越しや住宅ローンの借り換えなど、様々です。
その中で私がいちばんびっくりしたのは、自ら管理会社や大家さんに家賃の値下げ交渉をするという人です。
家賃って、交渉次第で下がるものみたいですよ。
家賃交渉をしたとしても、5,000~1万円と大きい金額下がるのは、稀です。
だいたい1,000~3,000円ほどが妥当だそうです。
家具・家電は減らす/買わない
家具や家電を減らす、もしくは買わないことで、ものが減る、消費電力が減る、片付けや掃除の手間が減る、などいいことづくしだとか。
普段使わないものなら大賛成です!
ただ、必要なものはやっぱり必要なので、程度は大事かなと思います。
家に物が無くなるとシンプルな生活になり、見た目も良く、「おしゃれ」に感じます。
ミニマリストが流行ってますが、ほどほどに。
早寝早起き
これも節約なの?って最初に見たときは驚きました。
しかし、極端にいうと18時に寝て6時に起床すれば、照明による電気代がかからず、その分節約できるんです。
電気代にして、月約1,000円以上安くなります。
なるほど、と納得したものの、子どもが寝てからもやることがたくさんある主婦には、取り入れづらい節約法かも知れません。
トイレは外で済ます
これはやってる人が多いようで、ネット上ではよく見かけます。
しかし、私の周りでは、実際には聞いたことがないです。
極端な人だと、家にいるときもトイレのために近くのコンビニに行くとか。
てっ……徹底してますね。
同じコンビニばかり使っていると、店員さんに「トイレの人」と覚えられてしまいそうです。
冷暖房は使わない
真夏や真冬も、冷暖房を使わないという猛者もいるようです。
他にも、夏は保冷剤と扇風機を冷房代わりに、冬は着る毛布や電気毛布を活用するというライフハックもありました。
使いすぎるのも、我慢しすぎるのも体に悪いので、ほどほどしてくださいね。
洗い物を減らすために食器にラップを敷く
これは、私のお友達のお話です。
食器にラップを敷いて、朝・昼・晩とラップを変え、食器を洗うのは夜だけとか。
楽そうですが、ラップ代と水道代、どちらが安いんでしょう?
洗い物の水節約のためにお皿を新聞紙で拭く
こちらも洗い物関連です。節約+節水でエコにもなりますね。
ちょっとめんどくさそうですが、地球にも優しい節約法だとは思います。
新聞紙を購入しているとしてもいろんな人に触られていますし、衛生的に不安がよぎりますね。
服は数回着てから洗う
ネット上では、1週間以上着るなんて意見もありました!!
匂いは大丈夫なんでしょうか?
直接肌に触れるTシャツなんかは、自分自身でも続けて着るには少し気持ち悪い気がします。
ただ、衣類の種類や季節によっては、何回か着るという人は、比較的多いです。
セーターやジーンズなどは、毎回洗うほうが生地を痛める可能性もあるので、数回着てから、洗濯するほうがいいようです。
ティッシュ1枚を何度も使う
何となくですが、ご高齢の方がよくやっているイメージがあります。
私の母も、居間にいつも使いかけのティッシュを置いていて、捨てようとすると怒られることがありました。
テーブルを拭いたくらいなら、数回使ってもいいですが、鼻をかんだティッシュは1回で捨ててほしいです。
野草を活用
その辺に生えている植物でも、よもぎやたんぽぽなど、結構食べられるものって結構あるようです。
いつか野草で節約ご飯、やってみたいなぁとは思います。
しかし、道路沿いは排ガスや動物の糞尿など、汚染されている可能性があるので、注意が必要なようです。
近くに山があるなど、恵まれた環境がないと難しそうですね。
家庭菜園
こちらも、憧れます!!
自分で育てて自分で食べる、子供の食育にも良さそうですよね。
それに大量にできたとしたら、食費を大きく減らすことができます。
ただ…ズボラなので枯らしてしまいそうで、始める勇気がありません…。
パンの耳をもらう
うちの近所のパン屋さんでは、パンの耳だけをポリ袋いっぱいに詰めて50円で販売してます。
ネットでは、お願いしたらタダでもらえるなんて地域も。
パンの耳は工夫次第で色々な食べ方がありますし、腹持ちもいいので、近くのパン屋さんで、是非チェックしてみてください。
こちらの記事でもパンの耳について書いてます。
【節約×簡単】面倒くさがりやさんでも大丈夫!食パンで作る簡単サンドイッチ弁当
スーパーで破棄するキャベツの外側の葉っぱをもらう
考えたこともありませんでしたが、キャベツの葉っぱをもらうと、すごく節約になりそうですね。
ただ知り合いに見られると、ちょっと恥ずかしいかも知れません。
それに、スーパーの人にも迷惑をかけることになりそうで心配です。
1日1食しか食べない
最初に聞いたときは、体に悪そうと思っていました。
でも食費を計算した時に1日、1,000円以上の人には、節約効果が期待できます。
それに最近は、オートファジーダイエットという、16時間以上断食するダイエットが流行していますし、医学的にも根拠があるみたいなので、意外と体にもいいのかも知れません。
紅茶のティーパックやコーヒーの粉を再利用
おじゃる丸のうすいさちよさんみたいな感じでしょうか?
確かに紅茶やコーヒーの粉は高いので、安いものと買っては失敗してしまうことがありますよね。
数回なら美味しく飲めますし、味が薄いものだって存在しています。
必要なものはフリマアプリかリサイクルショップで購入
中には、要らなくなったらまたフリマアプリやリサイクルショップに売り、そのお金で新たに必要なものを買う、という人も。
捨てないのでエコにもなりますし、フリマアプリも意外と簡単なのでおすすめです!
おでかけはハイキングや公園、無料イベントなど
外出も、工夫次第でお金をかけず楽しむことができますね!!
それが趣味になると、外出予定のために節約を頑張れるかもしれません。
本は図書館で読む
書籍代も積み重なれば、馬鹿にならない金額となります。
本だって、好きに読みたいですよね。
図書館を上手に活用すれば、お金をかけず、知識を増やすことができます!!
もしかしたら、素敵な本に出会えるかも…。
化粧品は100均
化粧にお金を掛ける人もいます。
でもそれが節約できるとしたらとても嬉しいですよね。
化粧品は一昔前とだいぶ変わり、100円ショップのものでも、発色やモチがいいものが増えてきました。
私も最近は、DAISOのアイブロウやアイシャドウを愛用しています。
とっても使いやすいですよ。
美容院の回数を減らす
3ヶ月に1回、半年に1回、年に1回など、ルールを決めている人が多いようです。
中には何年も行っていないという人も!!
自分で散髪すると、上手になりますので、子どもの散髪にも役に立ちますよ。
服は買わない
節約のため服は買わない、という人が多いです。
シンプルな洋服であれば、流行に左右されず長く着ることができますね。
節約していても服にはこだわりたいあなた必見!!簡単な洋服代節約法
私には絶対ムリ!!な極限節約術
ここからは、「ひい」と声を上げてしまいそうになった、私には絶対ムリな節約法をご紹介します。
中には、実践している方もいらっしゃるかもしれませんが、
こちらもあくまで私の独断と偏見をもとにしていますのでご了承ください。
「節約しなきゃ」やりすぎ節約術に要注意!節約にとらわれすぎず上手に付き合う方法
トイレは一度で流さない
臭ったり着色したりしそうで、私は考えただけで怖いです…。
ネット上でも否定的な意見が多い節約法です。
つまりの原因にもなるようなのでやめておいた方がいいでしょう。
お風呂の水を何日も使う
これは考えたことがありませんでした!!
体をきれいに洗った後お湯につかるならアリかも…?
風呂のお湯を綺麗な状態に変換してくれるグッズもありますが、そのまま使うのは流石に抵抗あります。
使うだけで!?簡単に今よりも水道代を節約できる節水グッズを一挙紹介!
外食しない、行くのは誰かのおごりのときだけ
こちらは友情にヒビがはいるので、本当におすすめできません…。
これを実践できる人は、鋼の心を持っていると思います。
スーパーやデパ地下の試食でランチ
こちらも鋼の心が必要ですね。
試食すると、買わないといけない気持ちになるので、私は試食自体苦手です。
外食で残った食べ物をタッパーに詰めて持ち帰る
こちらも鋼の心が必要なシリーズです。
確かに残ったものはもったいないですが、みっともなく見えてしまう気がします。
移動は自転車か徒歩
自転車や徒歩は交通費がかからない最強の手段です。
中には1時間以上自転車や徒歩で毎日移動しているというツワモノもいました。
ダイエットにもなりそうですね。
毎日1時間以上移動するかどうかはさておき、徒歩や自転車にするのは取り入れやすいですね。
病院に行かない/薬を買わない
こちらは絶対に体に良くないです。
結局体調が悪化してしまい、余計にお金がかかってしまったということになりかねません。
不調を感じれば病院に行くことをおすすめします。
お金について学ぶことで「将来に対する漠然な不安」と戦う知識が身につきますよ。
女性限定のセミナーで無料で受講することができます。
スイーツ&ドリンク付きで節約家にも嬉しいですね。
まとめ
やりすぎなくらいの節約術を、私ができそうなものと、絶対に無理なものに分けてご紹介してみました。
参考になるものはありましたか?
極端に思える節約術も、部分的に取り入れれば節約上手になれるかもしれません。
お金の基礎知識やプロの貯め方・殖やし方を学んで将来への不安と戦おう
節約する大きな理由の1つに、「将来に対する漠然な不安」があると思います。
今は健康でもずっと健康のまま過ごせるかはわからないし、年金ももらえるかどうかわかりませんからね。
そんな不安にただ耐えるのではなく行動してみませんか?
お金について勉強すれば、今まで気づかなかった節約法に気づけたり、お金の殖やし方を考えはじめたり、視野が広がりますよ。
スクロールの「女性のためのマネーセミナー」は東証一部の企業が開催していて8万人の参加実績もあって安心です。
無料参加できる上に、スイーツ&ドリンク付きで、お金について勉強するという節約家にとっては1石3鳥のセミナーですね。