
親元を離れ独り暮らしを始めたり、結婚したり、初めて自分で家計を考えるようになると
「何でこんなにお金がないんだろう?」
「気付いたら全然お金がない!」
なんてことがあるかもしれません。
節約をしようと最初に思い浮かべるのは、家計簿をつけることではないでしょうか?
そこで、私が貯金するためにどうやって家計簿を始めたのかをお伝えしたいと思います!
1.市販の家計簿をつけてみる
最初から自分なりのオリジナル家計簿を書こうと思っても難しいと思います。
どんなことにお金がかかっているのか、わかりませんよね。
市販のものであれば、項目が書かれていてそこに記入していくだけなので簡単に始められますよ!
ここで、私が試したことのある家計簿をご紹介させていただきます。
手書き
メリットは手軽さです。
アプリのようにインストールは不要で、スマホやパソコンが苦手な方でもすぐに始められます!
デメリットは、出先ですぐにつけられないこと。また、レシートの紛失やもらい忘れ、レシートがない時には書き忘れてしまうことも…
買い物をした日にはすぐ書くようにしたり、レシートの管理に注意しましょう。
レシートを貼るだけ
メリットは貼るだけでいいので簡単!
レシートさえあれば、どこで何にいくら使ったのかすぐに見返せます。
デメリットは、レシート紛失やもらい忘れ、レシートがない時に自分で書き込まなければいけないところです。
レシートは忘れずにもらい、失くさないように気を付けてくださいね。
スマホアプリ
メリットは買い物をしてすぐにつけられるところ。レシートを取っておいたりする必要はありません。
また、計算も自動でしてくれて楽チン!
銀行口座やクレジットカードと連携すれば、更に家計管理が簡単になります。
デメリットは、スマホや機械が苦手な方には難しく感じてしまうことです。
アプリをインストールする際に登録作業もあるので、少し面倒に感じてしまう方もいるかもしれません。
しかし、登録をして慣れてしまえば後は簡単ですよ!
家計簿選びに迷ったらこのメリット、デメリットを参考にしてみてください!
2.自分に合ったつけ方をする
家計簿をつけてしばらくすると、何にお金を使っているのかがわかるようになってくると思います。
そのまま市販のものを続けてもいいですし、市販のものではこの項目はいらないというのが出てくるかもしれません。
自分に合った項目だけでつけていくと、後から見たときに見やすくなると思います。
ノートに手書きでつけても、アプリを自分に合ったようにするのも、excel(エクセル)で自由に作るのも、自分に合った方法と項目でやれば続けられると思いますよ!
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3.見直して無駄を探す
ただ家計簿をつけていても当然お金は貯まりません。
家計簿を見直して、無駄はなかったか探すことが大切です。
無駄を見つけられれば、次は買うのを止めようと反省したり、家に代用できる物があるかもしれないと考えることができます。
こうすることで貯金への第一歩が始まります。
まとめ
家計簿は面倒なイメージがありますが、まずはつけてみてください。最初は面倒になったり貯金が増えず、挫折しそうになるかもしれません。
しかし、最初から上手く家計簿がつけられて貯金が増えるなんてなかなかないです。
家計簿は誰かに見せるためにつけるものではないので綺麗にする必要はありません。後から自分が見たときに家計の無駄を見つけられればいいのです。
自分なりのやり方をみつけて習慣にしてしまえば貯金ができるようになると思います。
半年つけてみて貯金が増えていないように感じたら、また他の方法を試してみて…その繰り返しで自分に合った家計簿のつけ方、管理の仕方ができてきますよ。
今回ご紹介した家計簿の始め方にぜひチャレンジしてみてくださいね!
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