節約術

効率よく部屋を暖めるには?暖房+αで電気代節約できる方法3選

冬は暖房をつけて部屋を暖めるとポカポカして気持ちいいですよね。

しかし、電気代を見てビックリ!!

電気代のために暖房を消すという手もありますが、それではなんのための暖房なのかわからないですよね。

そこで、今回は、暖房でしっかり暖まりつつも、電気代の節約もできる方法

1、加湿する
2、熱を逃さない
3、空気を動かす

の3つをお伝えします。

1.加湿する

エアコンをつけて部屋の温度は高くなってきたのに、冷えることってありませんか?

そんな時は湿度も確認してみてください。湿度が低いと体感温度は低く感じてしまうものです。

湿度を高くするためには様々な方法があります。

そこで、私が実際にしている加湿の方法をご紹介します。

加湿器を置く

乾燥対策と言えば最初に思い浮かべるのが加湿器ではないでしょうか?

いざ加湿器を買おうと調べるとたくさんの種類があり、とても迷いますよね…

私も調べすぎて何を買ったらいいのかわからなくなってしまい、買うまでにとても時間がかかりました。

私なりに調べて、スチーム式超音波式気化式ハイブリッド式の4種類があり、それぞれメリットデメリットがあったのでご紹介します。

スチーム式

タンクの水をヒーターを使って沸騰させ、蒸発した湯気で加湿をします。

メリット

加湿力が高いです。そのため短時間で加湿できます。

水を加熱しているので雑菌も繁殖しにくいので清潔です。

デメリット

加熱した蒸気が熱いため、小さい子どもがいる家庭では注意が必要です。

水を加熱するため、電気代が高くなります。

超音波式

超音波で水を振動させ、霧を発生させて加湿します。

メリット

出てきた霧は水なので熱くなくて安全です。

アロマが使えるものもあるので香りも楽しめます。

本体のサイズも小さいものが多く、本体の価格も手頃です。加熱しないので電気代も抑えられます。

使用中の音も静かです。

デメリット

水が霧状で出るため、置く場所によっては結露してしまいます。

加熱しないので、雑菌が繁殖することがありまめな手入れが必要です。

気化式

水を含んだフィルターに風を当てて水を気化させて加湿します。

メリット

加熱しないので電気代は抑えられます。

熱くならないので小さい子どもがいても安全です。

デメリット

水を風で蒸発させているので、加湿されるまでに時間がかかります。

加熱しないので雑菌やフィルターにカビが繁殖してしまうので、まめに掃除をしたりフィルターを交換する必要があります。

ハイブリッド式(気化式+ヒーター、超音波式+ヒーターの2種類)

気化式+ヒーターは、水を含んだフィルターに温風を当てて気化させて加湿します。

超音波式+ヒーターは、温めた水を超音波で霧状にして出して加湿します。

メリット

温風を当てることで、風を当てるだけよりも早く加湿ができます。

温風なので水が沸騰されず、熱くなることがないので安全です。

 

デメリット

電気代がかかります。また、本体価格も他の物よりも高いです。

水を沸騰させるわけではないので、雑菌の繁殖が心配です。

 

他にもメリットデメリットがあるかもしれませんが、私が感じたものになります。

ご家庭に合ったタイプの加湿器を選ぶ参考にしてくださいね。

部屋干しをする

洗濯物に含まれている水分がゆっくり蒸発することで加湿されます。

メリット

洗濯物を干すだけなので電気代がかからずに加湿できます。

部屋干しは湿度を上げる面積が広いので部屋全体の加湿ができます。

デメリット

ゆっくり乾かすので生乾き臭が気になってしまうかもしれません。部屋干し用洗剤や柔軟剤を使用するといいですね。

 

エアコンのすぐ下窓からの陽の光が当たりやすい所風通しのいい所に干すことをおすすめします。

観葉植物を置く

観葉植物から蒸発する水分で加湿します。

メリット

オシャレ見栄えがいいです。

植物を育てる、見ることが好きな人には楽しく加湿できます。

デメリット

ゆっくり蒸発するので加湿もゆっくりです。

 

加湿することでエアコンの設定温度を少し下げても、暖かく感じるはずです。

加湿をしすぎてしまうとカビや雑菌の発生の原因になってしまうので、加湿のしすぎには注意が必要になります。

湿度が60%を超えるとカビは徐々に活動を始めると言われています。湿度が上がれば上がるほど繁殖スピードは早くなるのでお気をつけ下さい。

室内の温度計と湿度計を上手に使って、快適な部屋の温度と湿度を確認してくださいね。

室温20~26℃、湿度40~60%が目安です。

2.熱を逃さない〜窓にプチプチを貼る〜

部屋の暖かい空気は窓から逃げてしまうことをご存知でしょうか?

せっかく部屋をあたためているのに、もったいないですよね。

そこでプチプチが大活躍してくれます。

メリット

窓ガラスとの間に空気の層ができることで、断熱効果があります。

室外の気温と室内の気温の差が大きくなると結露ができてカビの発生の原因になるのですが、プチプチを貼ることで温度差ができないので結露ができるのを防ぎカビの発生も防げます。

デメリット

劣化すると断熱効果がなくなってくるので定期的な交換が必要です。

テープで貼っているため剥がしたときにテープ跡が残ってしまうことがあります。

窓に貼っているので見栄えが良くないというのも難点の一つです。

貼ってはいけない窓もあり、網入りガラスは窓割れをおこしてしまう可能性がありますのでお気を付けください。

 

貼る際には、窓を綺麗に拭いて、窓枠を覆うほど大きなサイズで、プチプチの面を窓側にして貼ってくださいね!

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3.空気を動かす〜サーキュレーターを使う〜

冬は足元が冷えますよね。

それは暖かい空気は上に溜まってしまう性質があるからです。

そこで、サーキュレーターを使って空気を動かすことで、上に溜まった温かい空気を人がいるところへ持ってきます。

「サーキュレーター」って聞きなじみないかもしれませんけど、簡単にいえば、小型の扇風機みたいなものです。

ただ、直接風に当たって涼むことができる扇風機と違って、サーキュレーターはそもそも空気を動かすことを目的としています。

メリット

暖かい空気と冷たい空気が循環されるので足元だけが冷えることなくなり暖かくなります。

冬の暖房だけでなく、夏のエアコン使用時梅雨の部屋干しを早く乾かすことにも役立ちます。

デメリット

置き場所が適切でないと効果が薄くなり、かえって電気代が高くなったりします。

使用時に音が出てしまいます。音が気になりそうなら静音タイプを選ぶといいですね。

 

サーキュレーターの上手な使い方は、エアコンの対角線に置いてください。上の暖かい空気と下の冷たい空気を回してくれるので、暖かい空気を循環できます。

また、首振りにすると効果アップです!

もし対角線にサーキュレーターを置くことができないようであれば、真上に向けて垂直に風が吹くようにするといいですよ!

まとめ

部屋の温度を上げる方法として、

・加湿する(湿度を上げる)

・窓にプチプチを貼る(断熱効果)

・サーキュレーターを使う(暖かい空気を循環させる)

をご紹介しました。

さらに、部屋干しとサーキュレーターを組み合わせると、加湿されるし洗濯物は早く乾いて、暖かい空気も部屋に回ってくれます。

このように上記の方法は組み合わせてみると温度を上げる効果はさらにアップしますよ。

また、冬の光熱費を節約をお助けしてくれるグッズもあります。

一緒に取り入れることで、節約効果はグッと上がりますよ。

こちらの記事が冬の光熱費削減をお助けしてくれるグッズについて、書いてありますので、一緒にぜひ試してみてくださいね!!

冬の光熱費抑えるのは簡単?!暖房費節約お助けグッズ

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