
「給料日前、お金がない…」
そんな時のお弁当、悩みますよね。
普段と同じものを作るとお金が足りなくなるけど、外で食べてもらうなんてもってのほか!
しかし、金欠でも、会社や学校は毎日あるので、お弁当も毎日作らなければいけません。
今回は給料日前など、家計のピンチにも役立つ、1食100円以下で作れるおいしいお弁当のレシピを紹介します。
節約になるお弁当とは?
お弁当は、全部が節約になるのでは?と思いますが、材料や調味料で変わってきます。
実際にお昼代はどのくらいかかっているのか?と思いますよね。
こちらにお昼代について詳しく書いてある記事がありますので、参考にして下さいね。
お昼代だけではなく、「作り置きおかず」のことも書いてあるので、お弁当にマンネリを感じた時にも参考になりますよ。
作り置き弁当で月6,000円節約?!押さえておきたい作り置きのコツ
コンビニ弁当や外食よりもお弁当を持参するだけで節約効果は8,000~10,000になります。
今回、紹介する100円以下のお弁当レシピはそれ以上に節約効果に繋がりますよ。
お弁当の節約は、工夫1つで大きく変化するのです。
給料日前でも「お金がない…」と不安になることが減りますし、お時間がない人にでも簡単に作ることができますよ。
100円以内で作れる節約弁当レシピ
金欠時でも、100円以内で簡単に作れるレシピを7つ、ご紹介します。
- 3食丼
- 炒飯
- ロコモコ風
- ベーコンエッグ
- ナポリタン
- オムライス
- カレー
レシピの中に、米代や調味料代は含まれていません。
しかし、どこの家庭にもあるような一般的な調味料を使っているので、新たに買い足す必要がないのが金欠時に役立つポイントです。
材料自体も、冷蔵庫に残っている食品を上手に活用すれば、
より安く作ることが可能なので、色々工夫してみてくださいね。
3食丼(1人前:約90円)
必要なもの:卵(1個)、ピーマン(1~2個)、鶏ミンチ肉(100g)
- 卵はフライパンで炒り卵にする
- ピーマンは細切りにし、茹で、醤油であえる(お好みでごま油をかけてもおいしいです)
- 鶏ミンチをフライパンで、醤油(大さじ2)・砂糖(大さじ2)・みりん(大さじ1)・酒(大さじ1)を混ぜたものを水分がなくなるまで炒める
- お弁当箱やタッパにご飯を入れ、その上にそれぞれ3分の1ずつ盛り付ける
おすすめポイント
金欠飯に見えない、彩りも栄養バランスもいいお弁当です。
所要時間も10分程度で気軽に作ることができます。
炒飯(1人前:約50円)
必要なもの:卵(1個)、玉ねぎ(0.5玉)、ハムやソーセージ(お好みで)、小口ネギ(お好みで)
- 玉ねぎをみじん切りにし、フライパンで炒める
- 他の具材をいれて一緒に炒める
- ボウルにご飯と溶き卵をいれて混ぜる
- ②に③を投入し、一緒に炒める
- 卵に火が通ってパラパラしてきたら塩コショウで味付けする
おすすめポイント
具を減らせばその分少し寂しくなりますが、
冷蔵庫に残っているハムやソーセージ、ネギなどがあれば、それを入れるだけで豪華になります。
野菜も、きのこやレタスなど、細かくカットすれば、
意外とどんな野菜でも合うので残り物活用術としてもおすすめです。
ロコモコ風(1人前:約65円)
必要なもの:玉ねぎ(0.5玉)、合い挽き肉、(50g)、卵(1個)、レタス(葉っぱ1枚)、プチトマト(あれば)
- 玉ねぎをみじん切りにし、合い挽き肉と一緒に火が通るまで炒める
- ①にケチャップと中濃ソース(とんかつソースでもOK)で味付けをする
- 卵は目玉焼きにする
- お弁当箱やタッパにご飯を盛り付け、その上にレタスやプチトマト、②、③で作ったものをのせる
おすすめポイント
こちらも、金欠飯とは思えないくらいおしゃれで豪華に見えるお弁当です。
しかも、作り方もとっても簡単!
ベーコンエッグ弁当(1人前:30円)
必要なもの:ベーコン(1~2枚)、卵(1個)
- ベーコン(ハムでもOK)をカリカリに焼き、その上で目玉焼きを作る
- お弁当にご飯を盛り付け、その上に①を乗せる
おすすめポイント
こちらは、お弁当としては少しさみしい内容ですが、その分圧倒的に安く仕上がります。
ちょっとかわいそうと思うのであれば、旦那さまと喧嘩した次の日など、報復と見せかけて節約飯、いかがでしょう?
ナポリタン(1人前:100円)
必要なもの:パスタ(100g)、玉ねぎ(0.5玉)、ピーマン(1個)、ベーコンやソーセージ(1~3個程度)、きのこ類(なんでも)
- パスタを調理バサミなどで半分にカット
- パスタを時間通りに茹でる
- 玉ねぎ、ピーマンは細切りに、他の材料は食べやすい大きさにカットしてバター(大さじ2分の1)と炒める
- ②にパスタとケチャップ(大さじ2)、中濃ソース(大さじ1)(とんかつソースでもOK)、水(大さじ2~3)をいれてさらに炒める
おすすめポイント
パスタを使用する分、値段が高く見えますが、パスタは備蓄しているご家庭も多いと思います。
パスタを除けば、材料費は50円程度です。
パスタを半分に切ることでお弁当でも食べやすくなります。
オムライス(1人前:約50円)
必要なもの:卵(1個)、玉ねぎ(0.5玉)、ソーセージやベーコン(あれば)
- 玉ねぎをみじん切りにし、フライパンで火が通るまで炒める
- ①にソーセージやベーコンと米をいれて炒める
- ケチャップで味付けする 物足りなければ塩コショウで味を整える
- タッパやお弁当箱に③を詰める
- 薄焼き卵をフライパンで作る
- 卵が冷めたら、ご飯を卵で包み込むようにのせる
おすすめポイント
みんな大好きオムライス。
こちらも金欠であることを感じさせないレシピです。
卵の上にケチャップをかけると、食べるときには卵にしみてべちゃっとしてしまうので、
お好みですが、お弁当用の小さな調味料入れを100均などで準備しておくと便利ですよ。
カレー(1人前:約55円)
必要なもの:レトルトカレー
- 米を弁当箱やタッパに詰める
- 米と一緒にレトルトカレーを渡す
業務スーパーのおとなの大盛りカレーは、1袋5食入り297円で1食当たり55円と驚きの安さです。
おすすめポイント
お金もないけど料理するのも面倒…。
そんな日は、レトルトカレーでも持っていってもらいましょう。
お弁当を食べるときに電子レンジを使える環境が必須です。
ちょっと余力があるなら、目玉焼きや、冷凍庫に眠っている冷凍のフライなどを一緒にのせると、一気に豪華なカレーに変身しますよ!
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スイーツ&ドリンク付きで節約家にも嬉しいですね。
まとめ
お金がない時のための節約お弁当レシピをご紹介しました。
- 3食丼
- 炒飯
- ロコモコ風
- ベーコンエッグ
- ナポリタン
- オムライス
- カレー
どれもレシピと言えないくらい簡単で、冷蔵庫にあるものを使えば、100円以内で済むものです。
一生懸命節約を頑張っていても、金欠になってしまうこともあります。
そういうときは、あるもので工夫して、給料日まで乗り切っていきましょう。
お金の基礎知識やプロの貯め方・殖やし方を学んで将来への不安と戦おう
節約する大きな理由の1つに、「将来に対する漠然な不安」があると思います。
今は健康でもずっと健康のまま過ごせるかはわからないし、年金ももらえるかどうかわかりませんからね。
そんな不安にただ耐えるのではなく行動してみませんか?
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